ニュース

最近のニュース    


ユーロガス2012を振り返って

静電気スプレーガン・アプリケーションにルブローレン(LUBROLENE) WFR-EC を使用することにより、金型寿命が6倍に伸びました。

 

ウルトラシール・インターナショナルと株式会社青木科学研究所はユーロガス2012において、最新式の金型潤滑剤がどのように金型を切り離し、品質向上に役立ち、かつコスト削減につながるかを説明しました。 

 

ユーロガス2012を訪れた人々は、従来の水性の金型切り離し剤の代わりに、ルブローレンWFR-ECを使用した場合、800トンのダイカストマシンでは、操業コストが年間約44万ポンド(日本円にして約5800万円)削減可能であることを知りました。

ウルトラシール・インターナショナルおよび日本の青木科学研究所は、最新式の静電気スプレー用に開発したWFR-ECの油性潤滑剤独自のメリットを説明した書類を共同で作成・開示しました。

この方法により、潤滑剤のルブローレンWFRシリーズの既に知られているメリットに、「カバー効果の向上、潤滑剤フィルム層の増大、高品質の鋳造、製造工程の時短」という新たな特徴が加わりました。

英国ウルトラシール・インターナショナルのティム・バトラー氏と青木科学研究所の外川浩司氏は、静電気スプレーの「ラップアラウンド(巻きつけ)効果」がどのように潤滑剤のカバー領域を広げるかということを説明しました。

特に複雑な部分の鋳造に適しており、ルブローレンWFR-ECを静電塗布すれば、スライドピンの後ろ側まで行き渡り、なおかつ、従来の水性潤滑剤の必要量の1000分の1まで容量を低減することが可能になります。

また、水性潤滑剤と関係のある熱性ショックがないため、金型における摩耗や亀裂がほとんど発生せず、金型の寿命が非常に長くなります。通常のものと比べて、金型寿命は6倍にまでなり、顕著なコスト削減を実現します。

ウルトラシール・インターナショナルおよび青木科学研究所が、ドイツのニュルンベルクで1月に開催されたユーロガス2012(権威ある第12回国際ダイカスト会議・展示会)に招待されて行なったプレゼンテーションには、大きな注目が集まりました。

革命的な油性金型切り離し剤が、青木科学研究所とウルトラシール・インターナショナルとの間で開発されたことにより、鋳物の多孔性におけるソリューション技術を提供している世界的大手企業は、水分を含まない潤滑剤であるルブローレンシリーズのヨーロッパにおける独占的販売権を保有しています。

 

 

euroguss

 

 

ユーロガスフォーラムで説明するティム・バトラー氏