リサイクル型含浸技術

 

従来のシーリング技術は クオリティと不変性の面で大きく進歩してきましたが、工程の効率と廃液の影響に関する懸念が高まったことから、環境にやさしく効果的なソリューションを模索する研究が行われました。

従来の含浸では、消費されたシーラントの最大90%が冷水洗浄槽からの廃液として投棄されます。これは、無駄が多くて余計なコストがかかるだけでなく、厳しさを増す環境関連の法律や問題に直面している企業にとっては大きな財政的重荷となります。最終的なコストの削減と環境への負荷軽減を求めるメーカーからの声に応えて、Ultraseal Internationalは1987年に世界初の再生可能シーラントを開発しました。この革命的なシーラントは、従来型のシーラントの品質をすべて備えていることに加え、リサイクルできるという販売上および環境保全上の付加価値を提供します。

Ultrasealの リサイクル型シーラントは、特別な配合で疎水性が得られるよう調製されています。再生シーラントの比重は1.0であるため、水と分離しやすい傾向があります。
 
分離にはシーラント リサイクル型システム(SRS)を使用します。SRSは特注の分離機で、洗浄タンクからのシーラントが混在する水をフィルターで濾過したあと、シーラントを水から分離します。


ClosedLoop

 

Ultraseal洗浄水コンディショナー(WWC)が洗浄水溶液を投入し、冷水洗浄タンクの水からシーラントを分離しやすくします。回収されたシーラントはオートクレーブへ、残った洗浄水は洗浄タンクへ戻されます。したがって、システムは完全な閉ループです。従来のシステムと異なり、冷水洗浄タンクの水の交換は必要ありません。そのため、このシステムを使用する企業は、シーラントの消費量削減、水消費量の減少、ダウンタイムの短縮を通して大幅なコスト削減ができ、さらには、廃液の減少や関連する環境保全上の利点が得られます。

詳しくは、 再生シーラント をご覧ください。

 

 

既存の非再生式装置への再生機能の追加

Ultraseal Internationalは、 リサイクル型シーラントの使用を可能にするシーラント リサイクル型システム(SRS)付きのトップおよびフロントローディング式含浸装置を提供しています。既存の非再生式含浸装置と互換性がある場合もありますが、現地での調査と検査が必要です。Ultraseal リサイクル型シーラントの使用を目的とする装置の改造を行います。